サークル活動

〜Truthテニスクラブとは〜
 早稲田大学公認のテニスサークルです。一学年の人数は20名程で、サークル員は全て早稲田大学の学生で構成されています。週3回の練習、全員スーツで真剣にサークルのことを考える「総会」、そして様々な企画などを通して、真面目に楽しく活動をしてきました。

〜企画部長を経て幹事長へ〜
 その中で私は1年間は企画部長として、もう1年間は幹事長としてサークル活動に大きく貢献をしました。当時1年生ながらに幹部役職である企画部長に就任した私は、「東京めぐり」「餅つき大会」といった今までに行われてこなかった新しいイベントも数多く企画し、サークル員の多くの笑顔を作ることができました。どうしたらサークル員が心から楽しめるかを考えながら企画を練るのは本当に楽しく、まさに天職であったと感じます。企画部長でのサークルへの大きな貢献が認められ、次の年に幹事長に就任しました。人に頼んだ仕事はできるだけ自分も一緒に協力をし、また普段から嘘を吐かず正直であることで周りからの高い信頼を得ることができました。私が幹事長になり最も意識したのは、サークル員一人一人に何か小さくても仕事を与えるということです。そうすることで責任感を持たせ、「自分はこのサークルの一員なんだ」と思わせることができ、サークルの良い雰囲気づくりに繋がると考えたからです。その結果もあってか、私が入会した当時ほとんど無名だった小規模サークルが、最終的には入会制限を設けなくてはならない程の大人気サークルへと成長を遂げました。


〜早稲田祭〜
 サークルのメンバーで大学の学園祭に屋台を出したことがあります。しかし、途中あるトラブルが起き、本部から屋台の販売中止を命じられました。皆が諦めムードの中、始めは私も不安や絶望が顔に出ていたと思います。けれども皆を仕切る自分が不安な顔をして、ろくに指示も出せなかったら事態はさらに悪化するだけだということに気付き、皆に笑顔で余裕を見せ、「大丈夫!まだなんとでもなる!諦めるのはまだ早いよ!」と伝えることができました。その後調理方法の改善により販売再開が認可され、また「内容量を減らし価格を下げる」ことにより売上を伸ばし、最終的には販売中止の損失分を上回る大黒字をあげることができました。このような、責任者として仕事をやり遂げ、結果を残すということを学生時代に何度も経験しました。


〜最後の夏合宿〜
 現役の最後を締めくくる一大イベントが夏合宿です。私たちのサークルでは、毎合宿で“Truthカップ”と呼ばれる真剣勝負の部内大会が行われます。外で大会等に参加していない分、このTruthカップが皆のテニスの大きな目標となります。早稲田祭、新歓と、幹事長として大きな山を乗り越えては良い結果を残してきたので、最後にTruthカップで優勝することで、有終の美を飾りたいといつからか思うようになりました。そこで、サークルの練習を一緒に仕切っていた運営部長に自分の意志を伝え、ダブルスのペアを組んでもらいました。私は一度強くゴールビジョンを描くと、そのビジョンに向かって突き進みます。サークル内に自分より強い人は何人もいましたが、優勝したいという想いは誰にも負けていなかったと思います。筋トレ、壁打ち等、陰の努力も積み重ね、「幹事長と運営部長のペア」としてのプレッシャーを撥ね退け、最後は晴れ晴れしく優勝することができました。このように、私には「描いたゴールビジョンを実現まで持っていく力」があります。

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アルバイト

〜松屋での5年間〜
 高校2年生の4月、好奇心旺盛だった私は特に大きな理由もなく「なんとなくやってみたい」という気持ちでアルバイトを始めました。当時私は軟式テニス部に所属していたため、週5で練習、週2でアルバイトといった高校生ながら毎日タイトなスケジュールを過ごしていました。生徒のアルバイトは高校から認可されていたものの、運動部とアルバイトを両立していた者はほとんどいなかったと思います。このように、高校生の頃から既に人一倍の行動力が際立っていました。「なんとなく」で始めたアルバイトですが、一方で仕事ぶりは丁寧かつ迅速で、上司や後輩だけでなく、お客様からも高い評価を頂くことがありました。そのような評価がさらにモチベーションへと繋がり、高いクオリティを維持しながら仕事を続けることができました。

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学業

〜学生生活〜
 サークル活動やアルバイトも大事ではありますが、学生の本業は勉学です。理系学生ということもあり、レポートに費やした時間は文系学生の比ではないと自負しています。PCに保存されている今までのレポートやプレゼンテーション用のスライドのデータ数を確認したところ、なんとその数は237個にも及びました(11/24 現在)。これは、1週間で約2.6個のレポートを毎週仕上げていた計算になります(※)。サークルの活動やアルバイトに精を入れていながら、陰で夜を徹し、すべきことはきちんとこなしていたのです。このように、私はタスク管理能力に優れ、多くのことを両立していくバイタリティを持っています。

※ 1週間には土曜日曜も含め、長期休暇は除外して計算


〜卒業研究〜
「企業の広報活動におけるFacebookの活用方法の検討」と題して、日本人間工学会関東支部第20回卒業研究発表会にて発表を行い、研究発表奨励賞を受賞致しました!
研究室の研究業績

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